Ryuくんから

  障害者の感じ方、接し方  

  こんばんわ♪初めてメールします。  HP見せて貰いました!凄く感動しました! と言っても、一日では読み切れないほどの凄い量(^^;)  でも、すごく面白い話!感動してしまう話!感心してしまう話! 等色々感じました! 因みに僕のは、18歳 高校3年生です。  学校は、ある養護学校、高等部に通っています。 その理由は、小学校(普通学校)の時に色々虐められ、 色々あって、登校拒否等をしてしまいました!その為に皆より 勉強が遅れていって、着いていけなくなってしまいました。 小学校6年3学期、卒業前、担任の先生から僕の母へ 「特殊学校(育成学級)へ行く事をお勧めする」みたいなことを、 言われたそうです。そして、その育成学校(学級?^^;) へ僕、母と校長で学校見学・・・・・・・・・・・  予想通りの学校でした。変な子が一杯居る学校。 障害を持った子が多く、イヤな気分でした。 そして、小学校卒業してある中学に入学! 育成には約16人の入学生(一般学級の人も居ます)。  やっぱり、殆どの子が障害を持った子! 転換、自閉症、ダウン症他、なんか、難しい名前の障害を持った子が、 沢山居ました。初めは勿論「ゲッ、これから3年間こんな奴らと一緒に学校生活を ?」 とか「なんで、俺がこんな変な奴らと毎日を過ごさなければならない?巫山戯るな !」 とか、思ってしまいました。授業を受けていても、小学1.2年生程度の、 レベルの授業!「あ〜ぁ、ヤダヤダ!」とか思ってました!約2.3週間たって なんとなく、そんな気持ちが何故か無くなってきたのです。ある日ダウン症の子が 、 僕の顔を見て、「・・・・・・・」ダウン症の子が顔を隠すのです。そのダウン症 の子の名前、 健二君(仮名)と言う子だったのです。その健二君に、近寄って顔を近づけると、 隠していた顔を徐々に上げてきたのです。僕が「どうした?健二君」と声を掛ける と、 「○△□×▽※♯♪・・・・・・」健二君が一生懸命僕に何かを伝えようとしてい るのですが、 僕には、何を話しているのかが解らず困ってしまって友達の通訳を借りました(笑 )。 すると、こう言ったらしいのです。「Ryu君・・・・・僕の事変だと思ってない ?」 「・・・・・・・・」僕は、入学当時健二君を変な目で見ていたのを気づいていた みたいです。 確かに、その当時(入学当時)は「変な奴」とか、思ってたけど今は違う! 僕は健二君に「入学式の時はゴメンな。変な目で見ちゃって。。。  でも、今は違うよ!同じ友達だよ!」と言うと、涙浮かべながら、 僕に笑ってくれた。その時思ったのです。「なんで、入学したときあんな事 思ってたんだろう?どうして、あんな変な目で見ちゃったのだろう?」 って思って「そこらにいる普通の中学校行ってる奴とかに比べたら、 よっぽど、素晴らしい人間だ!」とかまでに、思えてきました! 中学、2年3年に進級する度に当たり前だけど、 <育成は1.2.3年同じ授業。昼食も> また、障害などを持った新入生が入学してくる。背の低い子等 また色々入学してきた。その様な子達が、な〜んか、 可愛そうになってきたときもありました。何が可愛そうなのか 解らないんですけど・・・・・・・・・・・・・・・  そして、ある日、背の低い同級生の子が 「なぁ、今日家に遊びに来ない?」と誘ってくれたのです。 その日から、毎日のように「遊ぼ」と誘ってきてくれるのです! それが約1ヶ月続いた時、その子のお母様が「なぁ、Ryu君。 こんな低レベルな子と遊んでも楽しくないやろう?」と言ってきたのです。 正直言って面白くありませんでした!確かに低レベルでした。 でも、一緒に遊んでるとその子の顔が凄く”楽しい。面白い”と言う表情をしてい るのです。 お母様に対して僕は「いいえ!そんなことありません!」と答えました! ・・・・・・・・その又ある日・・・・・・・・・・ 参観&懇談がありました! その時に、僕の母にいつも遊んでる子のお母様がこう言って下さったそうです。 「いつも家に遊びに来て下さって有り難うございます! Ryu君が、遊びに来てくれる前まで家帰ってきて服着替えて、 テレビの前で横になってたんですよ!今はRyu君が来て  遊んでくれてるから・・・・・・・ホント有り難う!って彼に伝えて置いて下さ い」 と言ってくれていたそうです<僕の母から聞きました!>  僕は「何故、家にお邪魔させて貰ってお礼まで言ってくれるの?」 とか思ってしまいました。  中学も3年生になった時、進路について両親、担任と話し合う! 僕の思いは「卒業して親父の跡を継ぎたい!」と言いました。 父親は賛成してくれました!でも、担任と母親の意見が 「今働かなくても、働くようになったら一生働かなあかんし」と言い、 高校への進学を・・・・・・・・・・・・・・・ そうなると、学校の選択。。育成学級だから限られる。  ・昼間バイトの夜勉強 定時制  ・定時制か、養護学校。 でした!定時制を選択した物の勉強時間不足!  養護学校へ入学!・・・・・・・・・・で、今の僕なんです(笑) まーでもこの世の中ってホント 冷たいですよね〜・・・ いろんなこと含めて・・・・・・  これからも、もっと、障害者のこと知りたいし、 勉強したい。障害者とコミュニケーションも取りたい!と思ってます!  ホント、今まで僕が出会った障害者に感謝したいです。 今までに出会った障害者の子達が、僕に色々教えてくれたのです。 もし、僕が普通の中学行ってたとしたら、こんな僕じゃなかったと思います!  それと、HPホント感動しました!為になるHPでした!!  <意味の分からない、メールですみません!> なんか、纏まりの無いメールですね。すみません。。m(__)m   <

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